ベネチアン・リゾート / アメリカ
ガイド ─ DESCRIPTION
ラスベガス・ストリップ北側に、白い宮殿のような外観と運河が印象的な「ベネチアン・リゾート(The Venetian Resort Las Vegas)」が広がっています。イタリアのベネチアをテーマにした統合型リゾートで、1999年に開業して以来、オールスイート仕様の高級ホテルとして知られてきました。客室は約4,000室、姉妹館のパラッツォを含めると約7,000室超という世界有数の規模を誇り、ストリップでも屈指の大型リゾートとして位置づけられています。
館内のカジノフロアは、およそ11,150平方フィートの広さがあり、ラスベガスでも上位クラスの規模です。フロアには1,000台を超えるスロットマシンやビデオポーカー、そして200卓前後のテーブルゲームが整然と並びます。バカラ、ブラックジャック、ルーレットといったクラシックゲームに加え、ポーカー系やカジノウォーなど多彩なゲームが用意され、高額ベット向けのハイリミットエリアやVIPルームも備えています。また、スポーツブックや新設された大型ポーカールームも併設されており、カジュアル層からハイローラーまで、さまざまなスタイルのプレーを受け入れる構成になっています。
客室はすべてスイートルーム仕様となっており、エントリークラスでも約650平方フィート(およそ60㎡)からと、一般的なラスベガスの客室に比べてゆとりあるつくりです。ベッドルームと一段下がったリビングスペースが分かれたレイアウトが標準で、ソファやワークデスク、ダイニングテーブルを備え、長期滞在にも対応しやすい設備が整っています。バスルームもダブルシンクやバスタブ、シャワーブースを備えたタイプが多く、「客室でくつろぐ時間」を重視したつくりになっている点が特色です。
ショッピングエリア「グランド・カナル・ショップス」では、室内に広がる運河とゴンドラが大きな見どころです。青空を模した天井の下、ブランドショップやレストランが立ち並ぶ通りの脇をゴンドラがゆっくりと進み、船頭がカンツォーネを歌う演出も行われます。屋外にも運河と橋が再現されており、ストリップから一歩足を踏み入れるだけで、ベネチアの観光地を思わせる景観を楽しむことができます。カジュアルなピッツェリアから有名シェフによるレストランまで、多彩なダイニングも集まり、食事や散策だけを目的に訪れるゲストも少なくありません。
また、ベネチアン・エキスポと一体化したコンベンション施設も大きな強みです。巨大な展示スペースと会議室群を備え、CESをはじめとする国際見本市や大規模カンファレンスの会場としても活用されています。所有は不動産リートのVici Properties、運営はApollo Global Managementグループのオペレーティングカンパニーが担う体制となっており、継続的な改装や設備更新も進められています。
ベネチアをイメージした景観と、大規模カジノ、オールスイートの客室、コンベンション機能が一体となったベネチアン・リゾートは、「宿泊」「遊び」「ビジネス」を一つの拠点で完結させたい旅行者にとって、とても使い勝手の良いリゾートです。ストリップ北側で落ち着いた雰囲気を保ちながらも、周辺の大型ホテルやショーへのアクセスも良く、ラスベガス滞在のベースとして幅広い層に選ばれ続けています。
フォト ─ PHOTOS


基本情報 ─ INFORMATION
- ラスベガス・ストリップ中心部に位置するベネチア・テーマの統合型リゾート
- 全室スイート仕様の客室と大型コンベンション施設「The Venetian Convention & Expo Center」を併設
- 屋内運河とゴンドラライド、約200店舗超の「Grand Canal Shoppes」を備えたショッピング&エンターテインメントエリア
- TAO Asian Bistro & Nightclub、TAO Beach Dayclubなど人気レストラン&ナイトライフが集積
カジノ情報 ─ DETAILS
日本からの行き方(一例) ─ ROUTE

- 成田空港飛行機:約10時間
- ハリー・リード国際空港タクシー:約20分
- ベネチアン・リゾート



