ベラージオ / アメリカ
ガイド ─ DESCRIPTION
ラスベガス・ストリップの中心に立つベラージオ(Bellagio)は、煌びやかな街の中でもひときわ洗練された輝きを放つ存在です。イタリア・コモ湖畔の街「ベッラージョ」に着想を得て建てられたこのホテルは砂漠の真ん中にありながら、まるでヨーロッパのリゾート地に迷い込んだかのような優雅な静けさに包まれています。
その象徴となるのが、誰もが足を止める「ベラージオ・ファウンテン(The Fountains of Bellagio)」。約3万平方メートルの人工湖で、音楽と光に合わせて水が舞うショーは1日中無料で楽しめるラスベガスの名物。シナトラの〈Fly Me to the Moon〉やアンドレア・ボチェッリの〈Time to Say Goodbye〉が響くたび、訪れる人々は夜空と水面が一体になる幻想の瞬間を味わいます。
館内に一歩足を踏み入れれば、そこはアートと美食の楽園。ロビーを飾るのは、世界的ガラスアーティストデイル・チフーリ(Dale Chihuly)の花をモチーフにした吹きガラス彫刻《フィオーリ・ディ・コモ》。季節ごとに装飾が変わるボタニカル・ガーデン(Bellagio Conservatory & Botanical Gardens)では、フラワーアーティストたちが手掛ける圧巻のデコレーションが訪れるたびに人々を魅了します。
そしてもちろん、このホテルの中心にあるのがベラージオ・カジノ(Bellagio Casino)。エレガントな雰囲気の中で、ブラックジャック、ルーレット、バカラ、そしてラスベガス屈指のハイリミット・ポーカールームが並び、世界中のプレイヤーが静かに勝負を繰り広げます。映画『オーシャンズ11』の舞台にもなったこの場所では、一枚のカードをめぐる緊張感さえも芸術のように感じられるでしょう。
さらに、館内にはミシュラン星付きレストラン ピカソ(Picasso)やシーフードの名店 レイクサイド(Lakeside) など、美食家を唸らせる名店が軒を連ねます。夜は、 シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil) による水のショー《O》が上演され、幻想的なステージが旅の夜をさらに華やかに彩ります。
1998年の開業以来、ベラージオはラスベガスの“上質の象徴”として、洗練とエンターテインメントが融合した唯一無二の世界を築き上げてきました。煌びやかな街の喧騒の中で、静けさと刺激が交差する場所──それが、ベラージオという名の夢の舞台です。
フォト ─ PHOTOS


基本情報 ─ INFORMATION
- 天井ガラス彫刻《Fiori di Como》
- 噴水ショー『Fountains of Bellagio』(人工湖 8.5エーカー)
- Bellagio Conservatory & Botanical Gardens(季節ごとに装飾変更)
カジノ情報 ─ DETAILS
日本からの行き方(一例) ─ ROUTE

- 成田空港飛行機:約10時間
- ハリー・リード国際空港バス:約15分
- ベラージオ



