日本・大阪IR特設ページ


日本・大阪IRで導入される本人確認
IRというと、カジノやホテル、エンターテインメント施設に目が向きやすいですが、実はとても大切なのが入場時の本人確認です。
日本のカジノは、海外の一部施設のように気軽にそのまま入れる場所ではありません。20歳未満の人や暴力団員等のほか、入場料を支払っていない人、決められた回数制限を超えている人などは入場や滞在ができない仕組みになっています。
そのため、カジノ区画に入るたびに、マイナンバーカードなどを使って本人確認が行われる形です。つまり本人確認は、遊ぶ前に名前を確かめるだけの手続きではありません。日本のIRを安全に運営していくための、土台となる仕組みだといえます。
確認されるのは年齢だけではない
本人確認と聞くと、「20歳以上かどうかを確かめること」をイメージする人が多いかもしれませんが、日本のIRで確認されるのはそれだけではありません。
本人が誰であるかに加えて、入場できない対象に当てはまっていないか、入場料をきちんと納めているか、利用回数の上限を超えていないかまで確認されます。
大阪市の案内でも、入場料6,000円、7日間で3回・28日間で10回という回数制限、さらに本人や家族などの申出による利用制限とあわせて、厳格な本人確認が制度の柱として示されています。
このように見ると、本人確認は単独の手続きではなく、いくつものルールを正しく動かすための入口になっていることが分かります。
マイナンバーカードの活用
日本のIRで注目されているのが、マイナンバーカードを使った確認方法です。
大阪市は「マイナンバーカードを利用した入場規制等」と案内しており、大阪府もマイナンバーカードなどによる厳格な本人確認を想定しています。 さらに、事業者側の対策として、生体認証などのICTを使った厳格な入退場管理も考えられています。
利用する人から見ると、少し厳しすぎるように感じるかもしれません。 ただ、その分だけ「誰が入っているのか」があいまいになりにくく、ルールをしっかり守らせやすい仕組みだと考えられます。 日本のIRは、こうした点にかなり力を入れているのが特徴です。
海外との違いは「確認の細かさ」
海外のカジノでも年齢確認やID提示そのものは珍しくありません。たとえばシンガポールでも、自国民や永住者がカジノに入る際には入場料が必要です。
ただ、日本のIRが特徴的なのは、本人確認が年齢確認だけで終わらず、入場料、回数制限、本人や家族による利用制限などと一体で動く点です。 つまり日本の本人確認は、身元を確認するだけのものではなく、「この人は今、入場してよい状態なのか」まで判断するための仕組みになっています。
日本のIRで本人確認が特に重視されているのは、安全性を高めるだけでなく、依存症対策を実際に機能させるためにも必要だからです。