江原ランド / 韓国
ガイド ─ DESCRIPTION
韓国・江原道旌善郡の山あい、高原リゾート「ハイワンリゾート(High1 Resort)」の中心に位置するのが「江原ランド(Kangwon Land)」です。標高およそ800〜1,100メートルの高地に広がるこの施設は、閉山した炭鉱地域の再生プロジェクトとして整備されたもので、現在は韓国で唯一、自国民も入場できるカジノとして知られています。ソウルからはおよそ150キロと距離がある一方で、スキー場やゴルフコースと一体になった山岳リゾートとして、国内外の旅行者を受け入れています。
館内のゲーミングフロアは韓国内最大級の規模を誇り、延床面積は約27,000㎡と案内されています。おおよそ200台のテーブルゲームと1,360台前後のスロット・ビデオマシンが設置され、バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ビッグホイールなどのクラシックゲームに加えて、各種マシンゲームが整然と並びます。VIP向けには「Summitas Club」と呼ばれる専用エリアが用意されており、より静かな環境でプレーしたいハイリミット層にも対応しています。
営業時間は原則10時から翌6時までで、24時間営業ではありません。入場は満19歳以上に限られ、パスポートや身分証による年齢確認が必須です。館内では写真撮影が禁止されているほか、泥酔した状態での入場は認められていません。また、入場時には9,000ウォンの入場料が設定されており、韓国における唯一の「自国民利用可能なカジノ」であることから、営業時間やベット上限なども含め、他の外国人専用カジノより厳格な運営が行われています。
周囲のハイワンリゾートには、ホテル棟やコンドミニアム、18ホールのゴルフコース、スキー場、ウォーターパークなどが集約され、四季を通じてレジャーを楽しめる環境が整っています。冬はスキーやスノーボード、グリーンシーズンにはゴルフやトレッキングを目的としたファミリーやグループが多く、滞在の一部としてカジノを訪れる利用スタイルが一般的です。山岳リゾートならではの気候と景観もあり、都市型とは異なる「滞在型リゾート+ゲーミング」という組み合わせが特徴になっています。
近年は、政府承認のもとでカジノフロアを約40%拡張し、テーブル数を200台から250台へ、マシンを1,360台から1,610台へ増強する計画が進められています。あわせて、外国人専用エリアの再構成や新ホテル建設など、統合型リゾートとしての機能強化も検討されており、国内唯一の自国民利用可能カジノとしての役割と、国際的な観光拠点としての側面を両立させる方針が打ち出されています。山岳リゾートの静けさと、大規模カジノのスケール感が同居する江原ランドは、韓国のゲーミング事情と地域振興の現在を象徴する施設と言えるでしょう。
フォト ─ PHOTOS


基本情報 ─ INFORMATION
- 海抜1,000m前後の山間に広がる高原型リゾート「ハイワンリゾート」内に位置する韓国最大級のカジノ施設
- 韓国国内で唯一、自国民(韓国籍)と外国人の双方が入場できるカジノとして運営
- カジノフロアに隣接してホテル客室、レストラン、スパ、ショッピングエリアが集約された一体型リゾート構成
- スキー場やゴルフ場、展望施設など、四季を通じて楽しめるマウンテンリゾート機能を併せ持つ
カジノ情報 ─ DETAILS
日本からの行き方(一例) ─ ROUTE

- 成田空港飛行機(直行):約2時間30分
- 仁川国際空港シャトルバス:約3時間
- 江原ランド・カジノ



